リハビリテーション


理学療法

医師の指示の下で、理学療法士が行う手技的治療です。

関節や筋肉の動きをみながら、日常生活で必要な運動指導やアドバイスを行います。

また、スポーツ障害などに対しては筋力訓練やテーピングなども行います。

当院のリハビリのうち、理学療法は予約制になりますので、希望される方はスタッフへお伝えください。

 

理学療法士 柳井

 

加齢に伴う不安・不便によりそい

生き生きした生活を、治療を通じ応援しています。

 

 

理学療法士 副島

 

患者様の動ける喜び、痛みのない安らぎ、

あふれる笑顔を治療の活力にしています。

 

 

理学療法士 村木

 

身体の使い方指導や痛み軽減治療を通じ、

患者様の元気に貢献します。

 

 

理学療法士 髙石

 

患者様の言葉にしっかり耳を傾けて、心寄り添い、

治療や支援を通じて、患者様を笑顔にしていきたいと思っています。


運動療法

骨や筋肉の量のピークはおよそ20~30代です。

骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、強く丈夫に維持されます。弱った骨や筋肉では40~50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降は思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

筋肉、骨と同様に軟骨や椎間板にも適正な運動負荷が必要です。


物理療法

《干渉波治療》

低周波治療とは異なり、干渉波治療は2種類の異なる電流を

互いに干渉(ぶつける)させることで痛みやしびれを緩和させる作用があります。

 

《マイクロ波治療》

患部に当てることで、表面ではなく

深部の筋肉や靭帯などを効果的に温め、

血流をよくします。

 

《牽引治療》

牽引することで関節を広げるとともに、

筋肉や靭帯をストレッチし、

局所の循環を改善させる効果が期待できます。

 

《ホットパック》

患部の表面を温めることにより

筋肉の緊張をやわらげ、血行を良くし

痛みを軽減させることができます。

 

《ウォーターベッド》

左右対称の2つのノズルから噴射される水の圧力を利用し、

全身を刺激することで筋肉の緊張をほぐし、リラックス効果が期待できます。

 

《マイクロカレント》

ヒトの体には微弱な生体電流が流れています。

ケガをした患部に微弱な電流を流すことで、

痛みの物質や老廃物を除去し,

タンパク質の合成や酸素・栄養供給がさらに促進されます。

 

《リーパス治療》

体に感じないくらいの高速で細やかな振動が

骨に伝わって刺激し、骨折の自然回復を促進させます。

 

《超音波治療》

体に感じないくらいの細やかな振動により、

組織の温度を上昇させ、血流を増し、神経の働きを良くし、

痛みを和らげる効果が期待できます。

 

《メドマー》

ブーツの中に空気を加えたり、減らしたりすることにより、

筋肉を縮めたり緩めたりして、リンパ液と静脈血の循環を促進します。

 

《エアロバイク》

エアロバイク(有酸素運動)を行うことで、体に酸素を取り込み、

筋肉を動かすことによって、肺や心臓、血管が刺激され、強化されます。

また、血管内の通りがよくなるので動脈硬化の防止や肥満の予防、

高血圧の降圧効果のほか、ストレス解消にも効果があります。

自転車をこぐのは、ジョギングと違って膝にかかる負担が少なく、

ペダリング運動で筋肉中の毛細血管が増え、新陳代謝が活発になります。

また、足腰の筋肉の老化を防ぐ効果もあります。

 

《ハムストストレッチ》

ふくらはぎから太ももの裏側の筋肉やアキレス腱を

ゆっくり持続的に伸ばすことにより、筋肉・腱の柔軟性を高め、

疲れや痛みを和らげることが期待できます。